支部便り(網走)
網走支部北見分会防災研修会を開催しました。
「備える防災はもう古い! 考えるのは攻めの防災」をテーマに
㈱かんがえる防災 代表取締役 高木敏行氏による防災研修会を開催しました。
開催主旨
近年多発する災害を鑑みますと、避難所が開設されるような大規模災害においては、災害に強いエネルギーとしてLPガスを避難所など必要とする場所に迅速な提供が行われているところです。
そのようななかで、北見分会としても、防災知識のレベルアップを目的として、日赤看護大の厳冬期災害演習への参加並びにHUG研修、緊急時の対応訓練などを実施し、飲料水や食料、暖房、電気など、備蓄品や災害時の避難体制について、自分の命は自分で守る事の大切さを研修して参りました。
そして、防災アドバイザー制度の一環として、この度高木講師をお招きし研修会を開催しました。
コロナ禍の中ではありましたが、研修会には多くの皆様のご参加を頂き、LPガス事業者として、また個人として、災害時に何ができるのかなど具体的にお話を頂いたほか、高木講師と清水北見分会長とのパネルディスカッション及び北見工業大学「地域と歩む防災研究センター」のご紹介など大変有意義な研修会となりました。
1. 実施日時
令和4年5月18日(水)10時00分 ~
12時00分
2. 実施場所
北見市民会館
3. 主催
(一社)北海道LPガス協会網走支部北見分会
後援 北見市・国立大学法人 北海道国立大学機構 北見工業大学
講師 ㈱考える防災 代表取締役/NPO法人 攻めの防災理事 高木敏行氏
4. 内容
Part1
講演会「かんがえる防災 本当に必要な考え方と備え」
Part2 パネルディスカッション「今から始めよう!あなたができる攻めの防災!」
5. 参加者 43名